糸山好みの超な日記

楽しんでいこう(*´ω`*)

真夏から始めたお風呂で読書

私は、お風呂にゆっくり浸かっていることができないんです。
季節を問わず一年中です。
のぼせてしまって、すぐに気分が悪くなったり、倒れたりしてしまうんです。
そんな私が、夏真っ盛りのこの時期に、お風呂で読書しようなんて無謀な事を思いついてしまいました。
きっかけは、マツコの知らない世界に何度か登場した、文具ソムリエールの菅美里さんの本を読んだからです。
タイトルは「文具に恋して。」です。
お風呂向け文房具という章があり、菅さんはお風呂に入るときはモレスキンなどの撥水加工のノートとペン、付箋、飲み水、読みたい本をフェイスタオルに包んで持って入るそうです。
本は単行本だと水に濡れると膨らむので、文庫がいいそうです。
本の中の気になった内容をメモしたり、お風呂で思いついたアイディアをメモしたりするそうです。
そういえば、本は積読になっていて全然読めていないので、お風呂で読めたらいいなと思いました。
今までお風呂で読書をするという話は聞いたことがありますが、菅さんの本では、そのやり方まで詳しく書いてあったので、初めてやってみようかという気持ちになったのです。
また、お風呂に入っている時って、すごい良いアイディアを思いついたりすることってありませんか?
それをお風呂から出たらメモしよう!と思ったていたら、忘れてしまうんです。
そんな思いつきをメモできるのもいいなと思ったのです。
お湯はぬるま湯で、換気扇を回して、飲み水も持っていざお風呂へ!
何もすることが無いと、お風呂に浸かっていられないのですが、読書をしていると目的があるので浸かることができました。
倒れたらいけないので、水はこまめに飲みました。
あ~読書した!という達成感にあふれてお風呂からでると、まだ30分しか経っていません。
もっと長風呂をしたと思っていたのですが、びっくりです。
普段はどれだけ短い時間でお風呂に入っていたのでしょうか。
でも、クーラーで冷やされた体が芯まで温まったようで、体が軽くなりました。
すごい睡魔も襲ってきて、夜はゆっくり寝ることができました。
次の日は肌のツヤもいいような気がしました。
お風呂で読書をすると、いい事がたくさんあるようです。
菅さんは1時間入ることは普通で、3時間はさすがに体がふやけてくると書いてありました。
3時間なんて、すごい長風呂です。
だからあんなに綺麗なんだと思います。
美容の効果も期待して、これからも続けていこうと思います。